先日所用があって奥能登に日帰りで行ってきました。空港から珠洲市役所への道中、重厚な黒光りのする能登瓦を葺いた大きな家が震災で壊れたままなのをたくさん見ました。しかも人影は本当に少なかったです。市役所の人の話では現在の珠洲市の人口は9,000人とのこと。午後には半島を横断して輪島に回ってみましたが、隆起した海底を道路が走っていました。というのも地震から半年後の集中豪雨で到るところで土砂崩れが起こり、道が寸断されているからです。懸命な復旧工事が行われていますが、今後人が住み続けるか分からない土地に多額の税金を投入して整備することの是非が、いずれ問われるときが来るように思います。被災地だけの話ではありません。この春に静岡の山間の母校の小中学校が合併され、片道20㌔をスクールバスで通うようになったと聞き、少子化がどんどん進む中、インフラは思い切って集約していくしかないのでは、とも思ってしまいます。
△ 日曜法話会 7、8月はお休み
※9月より第一日曜日に変更します
△ 土曜坐禅会 4日・18日 午前7時~
△ 日曜坐禅会 11日・25日 午前7時~
『臨済録』をよむ
△ 暁天坐禅会 毎朝5時~6時
今 月 の 言葉
水は荷花を帯んで白く
烟りは楊柳に和して青し 【禅林句集】
風が吹く仏来給ふけはひあり 【高浜虚子】