普門庵では以下の坐禅会を行っています。ふるってご参加下さい。
【週末坐禅会】土曜・日曜坐禅会
◆毎月第1・第3土曜日 午前7時から
◆毎月第2・第4日曜日 午前7時から 『正法眼蔵随聞記』を輪読しています。
※法務の都合で変更されることがありますので、必ず各月の「お知らせ」で確認してください。
【内容】
25分を2回坐り、その後読経(経本は用意してあります)、終わってから茶礼しながらの法話。土曜日は日常雑感、日曜日は『正法眼蔵随聞記』をテキストにしてお話ししています。
【参加費】
ワンコインの喜捨をお願いしております。皆様のご厚志は、交通遺児のための「あしなが基金」と東北の震災遺児のための「あおぞら奨学基金」に毎月寄付されています。趣旨をご理解頂き何卒ご協力ください。
※はじめて参加される方へ
道友会は会員登録など行っておりませんので、当日直接ご来堂下さい。最初から手取り足取りの指導は致しませんから、とりあえずは他の方と同じように、見よう見まねでやってください。駐車場もありますのでお車でも大丈夫です。
なお中学生以下の参加はご遠慮いただいております。
【暁天坐禅会】
◆毎日(月~土) 午前5時から午前6時10分まで
切れ目無しに6時まで組んでいますので、それぞれの都合のつく時間から参加できます。
土曜日の朝は途中に休憩を入れて、坐る時間を増やしています。 週末は参加できない方、日曜坐禅会では物足りない方にはじっくりとお坐りいただけます。なお第1・第3土曜日はそのまま土曜座禅会に引き続きます。
※未経験の方はいきなり参加出来ません。必ず事前連絡してください。
【読経】開経偈・般若心経・観音経普門品・大燈国師遺戒 ・坐禅和讃・延命十句観音経・四弘誓願文」
Q:そもそも坐禅ってなんですか?
A:禅宗は釈尊の教えを冷暖自知することを大事にしています。ですから坐禅は釈尊が歩んだ跡を追体験することだと思います。
Q :あの姿勢はとても無理なんですが・・・
A:坐禅は身心がもっとも安定する姿勢として2000年以上も前から連綿として受け継がれてきたものです。最初は正坐でも結構ですから少しずつ「坐る」ことに慣れていきましょう。
Q:坐禅をやると、どんないいことがありますか?
A:残念ながら坐禅はあらかじめ「このような効果がありますよ」と提示することができません。やってみてから「なるほど」と気づくしかないのです。無論、合格点や終点はありません。しかも即効性もありませんから、残念ながらちょっとかじって止めてしまう人が殆どです。確かに向き不向きはありますが、釈尊の求めた跡を自ら骨折って追体験する、「やってみよう」と思ったそのお気持ちを大事にして、ぜひ続けて頂きたいと願っております。
Q:全くの初心者ですが指導はしてもらえますか?
A:はじめから手取り足取りの指導は致しません。まずは周りの同じように見よう見まねでトライしてみてください。不親切かとお思いかもしれませんが、長年の経験からいまはこのように取り組んでおります。時期をみて必ずレクチャーを行いますので、それまではまず、あれこれ模索してください。