この四月から自転車についての交通規則が厳しくなり、これまでの曖昧なあつかいから自転車も車両であることが明確になりました。高校時代、片道20㌔、高低差20㍍を一年間、自転車通学した程の自転車好きは、モラルに頼らずに罰則規定がはっきりしたことはよいと思っています。しかしこれによって自転車はむしろ弱い立場に置かれてしまったと感じます。なぜなら日本の車道は自転車のことを何も考えていないからです。逆走やスマホを見ながら堂々と歩道を疾走するのはもってのほかですが、自転車専用車線が殆ど設置されていないなかで、クルマと同じ道を走るのは危険極まりありません。むしろ道路では被害者に、歩道では加害者になる危険性が高まってしまったように思います。私は両方乗っていますが、勝手なものでクルマの時は自転車が、自転車の時にはクルマが邪魔に思ってしまいます。このように自分の都合勝手で伸び縮みする自我のモノサシをどう手放すか、運転もこれまた修行ですね。
△ 日曜法話会 10日 午後2時
△ 土曜坐禅会 2日・16日 午前7時~
△ 日曜坐禅会 10日・24日 午前7時~
△ 暁天坐禅会 毎朝5時~6時
今 月 の 言葉
風定まって花猶落ち鳥啼いて山更に幽なり【禅林句集】
神や仏を祈らずとても、直ぐな心が神仏。人が見ぬとていつわるまいぞ、我と天地がいつか知る。鈍な者でも正直なれば、 神や仏になるがすじ。
【白隠禅師】